fc2ブログ

DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
TOPJIM GILSTRAP ≫ JAMES GILSTRAP / LOVE TALK (1976)

JAMES GILSTRAP / LOVE TALK (1976)

james gilstrap-lave talk
SIDE A...RB 2029

LOVE TALK
Time: 3:46
(Dee Ervin/Wes Farrell)
Producer: Wes Farrell
Arranger: Gene Page

SIDE B...RB 2029

LOVE TALK
Time: 7:35
(Dee Ervin/Wes Farrell)
Producer: Wes Farrell
Arranger: Gene Page

(P)1976 Roxbury Records Corp.

BILLBOARD CHART ACTION
●LOVE TALK
[POP # - /R&B # 70 /DISCO # - ]

James Gilstrap(Jim Gilstrap)は、Stevie WonderQuincy JonesMichael Jacksonといった大物アーティストのバック・ボーカリストとして活躍した黒人男性ボーカリスト。Stevie Wonderの大ヒット「You Are the Sunshine of My Life」(1972)の出だしのリード・ボーカルを務めている事は有名。一時期はSide Effectのメンバーとして活動していた。主な大ヒット曲に「Swing Your Daddy」(1975)、「I'm On Fire」(1976)(5000Voltsのカバー)。

●LOVE TALK
1976年にRoxburyから発売されたアルバム「Love Talk」からのカット。プロデュースはイギリス人女性ポップ・シンガーLuluを手がけたWes Farrell。アレンジはGene Page

Barry Whiteあたりを思わせるミディアム・テンポのメロウかつダンサブルなソウル・ナンバー。ブリッジ部分で繰り返される"Love Talk Love Talk”のリフレインが非常に印象的で、Everyn "Champagne" Kingの「Smooth Talk」(1977)でも流用されている。アルバムでは13分に及ぶロング・ディスコ・バージョンとなっており、これはDonna Summerの「Love to Love You Baby」(1975)の影響によるものだろう。

A面はショート・バージョン。
B面はロング・バージョン。アルバム・バージョンよりも6分程短くなっている。

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

ランキング
全ての記事を表示する
ブロとも申請フォーム