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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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PATRICK JUVET / OU SONT LES FEMMES? (1977)

patrick juvet-ou sont les femmes

SIDE A...60391

OU SONT LES FEMMES?

Time: 4:10
(Jean-Michel Jarre/Patrick Juvet)
Direction Musicale: Jean-Michel Jarre
Extrait du long-jeu 80273 "PARIS BY NIGHT"

SIDE B...60391

MEGALOMANIA
Time: 3:12
(Jean-Michel Jarre/Patrick Juvet)
Direction Musicale: Jean-Michel Jarre
Extrait du long-jeu 80273 "PARIS BY NIGHT"

(P)1977 Barclay (Canada)

BILLBOARD CHART ACTION
●OU SONT LES FEMMES?
[POP # - /R&B # - /DISCO # - ]


Patrick Juvetは、70年代前半からフランスを拠点に数多くのヒット曲で一世を風靡したスイス出身の男性ボーカリスト。初期はポップス、シャンソンを中心に大ヒットを飛ばしていたが、時代の流れに乗ってディスコ路線へ転向。世界的成功を収めた。主な大ヒット曲に「Je Vais Me Marier, Marie」(1973)、「Ou sont les femmes?」(1977)、「I Love America」(1978)、「Lady Night」(1979)など多数。

このシングルは1977年にフランス・Barclayから発売されたアルバム「Paris By Night」からのシングル・カット。プロデュース、アレンジはJean-Michel Jarre。ロサンゼルス録音。カナダ・Barclay盤。

●OU SONT LES FEMMES?
Ed GreenLee RitnourRay ParkerErnie Wattsといった、ロサンゼルスの腕利きミュージシャンをバックにアメリカでレコーディングされた作品で、彼がディスコ路線へ転向するきっかけとなったヒット曲。曲自体はアップテンポのファンキー・タッチのストレートなディスコ・ナンバー。

1978年にCasablancaから世界発売されたアルバム「Got A Feeling - I Love America」には、新たな英語詞をつけて再録したバージョン「Where Is My Woman」が収録され、これは全米ディスコ・チャートで最高5位を記録している。

●MEGALOMANIA
David Bowieあたりを思わせるロック/ポップス・ナンバー。本国フランスではアルバムからのセカンド・シングルとして発売されたもの。


PATRICK JUVET/I LOVE AMERICA(1978)

20070323221209.jpg

SIDE A...NB 924

GOT A FEELING
Time: 3:30
From The Casablanca LP
"Got A Feeling"NBLP 7101
(P. Juvet-J. Morali-V. Willis)
Produced By Jacques Morali for Can't Stop Productions
/P.Juvet
Exec.Producer: Henri Belolo

SIDE B...NB 924

I LOVE AMERICA
Time: 3:47
From The Casablanca LP
"Got A Feeling"NBLP 7101
(P. Juvet-J. Morali-V. Willis)
Produced By Jacques Morali for Can't Stop Productions
/P.Juvet
Exec.Producer: Henri Belolo

(P)1978 Casablanca Record & FilmWorks,Inc.

BILLBOARD CHART ACTION
●GOT A FEELING
[POP # -/R&B # -/DISCO # 5]

●I LOVE AMERICA
[POP # -/R&B # -/DISCO # 5]

Patrick Juvetは、70年代前半からフランスを拠点に数多くのヒット曲で一世を風靡したスイス出身の男性ボーカリスト。初期はポップス、シャンソンを中心に大ヒットを飛ばしていたが、時代の流れに乗ってディスコ路線へ転向。世界的成功を収めた。主な大ヒット曲に「Je Vais Me Marier, Marie」(1973)、「Où sont les femmes?」(1977)、「I Love America」(1978)、「Lady Night」(1979)など多数。

このシングルは1978年にCasablancaから全米発売されたアルバム「Got A Feeling」からのカット。プロデュースはPatrick JuvetJacque Morali。コンポーザーとしてVillage Peopleのリード・ボーカルVictor Willisが参加。アメリカ録音。

GOT A FEELING
アルバムのA面トップに収録されていたアップテンポのストレートなディスコ・ナンバー。イントロのコード進行がAshford & Simpsonの「Found A Cure」(1979)やアン・ルイス恋のブギウギトレイン」(1979)でパクられている。

I LOVE AMERICA
本国フランスではシングルのA面として発売され大ヒットを記録した作品で、非常にキャッチーなメロディー・ラインと歌詞を持ったアップテンポのストレートなディスコ・ナンバー。アルバムでは13分に及ぶロング・バージョンとなっており、サルサやロックなど、アメリカを代表する音楽のフレーズを織り交ぜたメドレー形式の作品となっている。

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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