fc2ブログ

DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
TOP ≫ CATEGORY ≫ CLAUDJA BARRY
CATEGORY ≫ CLAUDJA BARRY
      

CLAUDJA BARRY / SWEET DYNAMITE (1977)

claudja barry-sweet dynamite

SIDE A...S7 2023

SWEET DYNAMITE
Time: 3:28
(Evers-Korduletsch)
(From the Salsoul L.P. SZS-5512
"SWEET DYNAMITE")

SIDE B...S7 2023

THIS TASTE OF LOVE
Time: 4:26
(Evers-Korduletsch)
(From the Salsoul L.P. SZS-5512
"SWEET DYNAMITE")

(P)1977 Salsoul Record Corp.

BILLBOARD CHART ACTION
●SWEET DYNAMITE
[POP # - /R&B # -/DISCO # 6]

Claudja Barryは、70年代から80年代にかけてドイツを拠点に世界的な成功を収めたジャマイカ生まれカナダ育ちの黒人女性ボーカリスト。「Sweet Dynamite」(1976)、「Boogie Woogie Dancin' Shoes」(1978)、「Down And Counting」(1986)などの世界的ディスコ・ヒットで知られる。

このシングルは1976年にドイツ・Lollipop、1977年にSalsoulから発売されたファースト・アルバム「Sweet Dynamite」からのシングル・カット。プロデュースはJurgen S. Korduletsch。リミックスはTom Moulton。ドイツ・ミュンヘン録音。

●SWEET DYNAMITE
全米ディスコ・チャートで最高6位を記録した大ヒット曲であり、彼女の出世作として知られる代表曲。

ファンキー・タッチのスリリングなディスコ・サウンドにシャウト気味のパンチの効いたソウルフルなボーカルが絡むアップテンポの軽快なディスコ・ナンバー。キレの良いストリングスや憶えやすいシンプルな歌詞はいかにも典型的ミュンヘン・サウンドだが、それまでのミュンヘン・サウンドには見られないファンキーさを兼ね備えた作品に仕上がっている。

このシングル・バージョンはTom Moultonによるアメリカ盤独自のシングル・リミックス。アメリカ盤アルバム・バージョン、ドイツ盤アルバム・バージョンとは全くミックスが異なる。

●THIS TASTE OF LOVE
カントリー風のスロー・ナンバー。

CLAUDJA BARRY/TAKE IT EASY(1977)

20071002211724.jpg

SIDE A...S7 2065

TAKE IT EASY
Time: 3:32
(Forsey-Bjoerklund)
(from the Salsoul LP SA 5525 “CLAUDJA“)
Produced by Jurgen S. Korduletsch
"A TOM MOULTON MIX"

SIDE B...S7 2065

JOHNNY, JOHNNY PLEASE COME HOME
Time: 2:55
(Evers-Korduletsch)
(from the Salsoul LP SA 5525 “CLAUDJA“)
Produced by Jurgen S. Korduletsch
"A TOM MOULTON MIX"

(P)1977 Salsoul Record Corp.

BILLBOARD CHART ACTION
●TAKE IT EASY
[POP # - /R&B # -/DISCO # -]

●JOHNNY, JOHNNY PLEASE COME HOME
[POP # - /R&B # -/DISCO # 6]

Claudja Barryは、70年代から80年代にかけてドイツを拠点に世界的な成功を収めたジャマイカ生まれカナダ育ちの黒人女性ボーカリスト。「Sweet Dynamite」(1976)、「Boogie Woogie Dancin' Shoes」(1978)、「Down And Counting」(1986)などの世界的ディスコ・ヒットで知られる。

このシングルは1977年にSalsoulから全米発売されたセカンド・アルバム「Claudja」からのシングル・カット。プロデュースはJurgen S. Korduletsch。リミックスはTom Moulton。録音はミュンヘンとフィラデルフィア。

●TAKE IT EASY
Keith ForseyMats Bjoerklundのペンによるポップス調のメロディー・ラインを持ったアップ・テンポのディスコ・ナンバー。イントロの男性の語りは同じドイツの黒人男性ボーカリストRonnie Jonesによるもの。

このシングル・バージョンはアルバム・バージョンとは別テイクのシングル・ミックスとなっている。

●JOHNNY, JOHNNY PLEASE COME HOME
ヨーロッパ、アメリカのディスコで大ヒット、さらに日本でも「愛しのジョニー」の邦題でシングル・ヒットを記録した、彼女の初期の代表曲の一つ。ヨーロピアン・ポップス調のキャッチーなメロディ・ラインを持ったアップ・テンポのディスコ・ナンバーで、Sylvie Vartanによるフランス語カバー「Disco Queen (Johnny, Johnny Please Come Home)」(1978)でも知られる作品。

このシングル・バージョンはアメリカ盤アルバム・バージョンをエディットしたもの。

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

ランキング
全ての記事を表示する
ブロとも申請フォーム