
SIDE A...74015
LET'S START THE DANCE
Time: 3:37
Written, Arranged, Directed and
Produced by Hamilton Bohannon
From Mercury's Album SRM-1-3728
"SUMMERTIME GROOVE"
SIDE B...74015
I WONDER WHY
Time: 3:18
Written, Arranged, Directed and
Produced by Hamilton Bohannon
From Mercury's Album SRM-1-3728
"SUMMERTIME GROOVE"
(P)1978 Mercury/Phonogram, Inc.
BILLBOARD CHART ACTION
●LET'S START THE DANCE
[POP # 101 /R&B # 9 /DISCO # 7 ] Hamilton Bohannonは、60年代から80年代にかけて活躍した黒人男性シンガー・ソングライター、プロデューサー、ドラマー。かつてはモータウン専属のドラマー、アレンジャーとして活躍し、
Stevie Wonderのツアー・バンドに在籍していた事でも知られる。主なヒット曲に「
Disco Stomp」(1975)、「
Foot Stompin' Music」(1975)、「
Let's Start The Dance」(1978)など多数。
このシングルは1978年に
Mercuryから発売されたアルバム「
Summertime Groove」からのカット。メイン・ボーカルは
Hamilton Bohannonと
Carolyn Crawford。
●LET'S START THE DANCE全米ソウル・チャートで最高9位まで上昇、世界的なディスコ・ヒットとなった彼にとって最大のヒット曲。メイン・ボーカルを務める
Carolyn Crawfordのハイテンションでファンキーなボーカルが強烈で、「
Get on up and dance now!!」のフレーズはどこかで聴いた事があるはず。とにかくホットでファンキー、黒光りするグルーブが最高なファンク・ディスコ・チューン。
1981年には彼自身が設立したレーベル
Phase llから発売された、
WDAS-FMの人気DJだった
Dr. Perri Johnsonのラップをフューチャーしたリミックス・バージョン「
Let's Start ll Dance Again」も大ヒットしている。
このシングル・バージョンはアルバム・バージョンをエディットしたものだが、イントロ部分が乱雑で違和感が残る酷いものとなっている。その為、日本を始めとする各国で独自のシングル・バージョンが作られた。
●I WONDER WHYジャジーなムードを持つギターのメロディーを中心とする、しっとりとしたスロー・ナンバー。