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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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JERMAINE JACKSON / LET'S BE YOUNG TONIGHT (1976)

jermaine jackson-lets be young tonight

SIDE A...M 1401F

LET'S BE YOUNG TONIGHT
Time: 3:48
(M. L. Smith-D. Daniels)
Produced & Arranged by Michael L. Smith
Co-Produced by Don Daniels
In Album M6-842S1 "My Name Is Jermaine"

SIDE B...M 1401F

BASS ODYSSEY
Time: 3:26
(G. Wright)
Produced & Arranged by Gregory Wright
In Album M6-842S1 "My Name Is Jermaine"

(P)1976 Motown Record Corp.

BILLBOARD CHART ACTION
●LET'S BE YOUNG TONIGHT
[POP # 55 /R&B # 19 /DISCO # - ]

Jermaine Jacksonは、Jackson 5の元メンバーであり、「Daddy's Home」(1972)、「Let's Get Serious」(1979)、「Dynamite」(1984)の大ヒットで知られる黒人男性ボーカリスト。ベーシストとして数多くのセッションに参加、プロデューサーとしてWhitney HoustonSyreetaを手がけるなど幅広く活躍した。

このシングルはJackson 5解散後の1976年にMotownから発売されたセカンド・アルバム「My Name Is Jermaine」からのカット。

●LET'S BE YOUNG TONIGHT
Motown専属のプロデューサーとして数多くのアーティストを手がけていたMichael L. Smithがプロデュース、コンポーズ、アレンジまでを手がけたアップテンポのキャッチーなディスコ・ナンバー。The Originalsのヒット曲「Down To Love Town」(1976)と同様、ゆるやかなメロディーから始まり、サビ以降の後半部分で急に盛り上がっていく、当時のモータウン・ディスコらしい作品。

同年にMotownから初めて一般発売された12インチ・シングルのB面にも収録された。(A面はThe OriginalsDown To Love Town」)

●BASS ODYSSEY
Jarmaine Jacksonのベースと、当時出始めたばかりのアナログ・シンセサイザーARP Odysseyをメインに展開するアップテンポのジャズ・フュージョン風のインストゥルメンタル・ナンバー。プロデュース、アレンジはGregory Wright

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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