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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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BETTYE LAVETTE / DOIN' THE BEST THAT I CAN (1978)

bettye lavette-doin the best that i can

SIDE 1...WES 1213 A

DOIN' THE BEST THAT I CAN
Time: 3:10
(Mark Sameth)
Prod. by: Eric Matthew & Cory Robbins
For Our First Production Company
Arr. by: Eric Matthew
Mixed by: Walter Gibbons
Drums by Gary

SIDE 2...WES 1213 B

DOIN' THE BEST THAT I CAN (Part Two)
Time: 3:27
(Mark Sameth)
Prod. by: Eric Matthew & Cory Robbins
For Our First Production Company
Arr. by: Eric Matthew
Mixed by: Walter Gibbons
Drums by Gary

(P)1978 West End Music Industries, Inc.

BILLBOARD CHART ACTION
●DOIN' THE BEST THAT I CAN
[POP # - /R&B # - /DISCO # 13]

Bettye Lavetteは、60年代から70年代初頭にかけて活躍した、The Great Lady Of Soulと呼ばれる実力派黒人女性ヴォーカリスト/女優。実力やネームバリューに対してヒット曲が少なく、波乱万丈な歌手生活を送ったエピソードでも知られる。主なヒット曲に「My Man-He's A Loving Man」(1962)、「Let Me Down Easy」(1965)、「He Made a Woman Out of Me」(1969)、「Do Your Duty」(1970)など。

●DOIN' THE BEST THAT I CAN
1978年にWest Endから発売されたシングル。プロデュースはCory RobbinsEric Matthew。アレンジはEric Matthew。演奏はGary's Gangのメンバー。リミックスはWalter Gibbons

長い間ヒットから遠ざかっていた彼女が心機一転、当時流行のディスコ・ミュージックに挑戦したもの。Gary's Gangらしい弾むようなディスコ・サウンドに彼女のダイナミックかつソウルフルなボーカルが絡むアップテンポのリズミカルなポップ・ディスコ・チューン。

ミックス違いの12インチ・シングルが2種類あり、Walter Gibbonsによる11分にも及ぶリミックス・バージョンを収録したセカンド・プレス盤12インチ・シングルの人気が高い。

このシングル・バージョンは7分43秒のオリジナル・バージョンをエディットしたもの。
A面は前半部分。
B面は後半部分。

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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