
SIDE A...06SP 310
HERE COMES THE NIGHT
Time: 4:28
-B. Wilson-M. Love-
From the LP, "L. A. (LIGHT ALBUM)" 25AP-1346
Produced by Bruce Johnston and Curt Becher
SIDE B...06SP 310
BABY BLUE
Time: 3:21
-D. Wilson-G. Jakobson-K. Lamm-
From the LP, "L. A. (LIGHT ALBUM)" 25AP-1346
Produced by Bruce Johnston
(P)1979 Caribou Records / Brother Records, Inc. (Japan)
BILLBOARD CHART ACTION
●HERE COMES THE NIGHT
[POP # 44 /R&B # - / DISCO # 48 ] The Beach Boysは、「
Surfin' U.S.A」(1963)や「
Good Vibrations」(1966)といった数多くの大ヒット曲を放ち、世界のポップ/ロックンロール・シーンで一世を風靡したアメリカの白人男性ロックン・ロール・バンド。彼ら特有の爽快なハーモニー、サーフィンやビーチをテーマにした夏らしさ全開のポップな作風は、世界のミュージック・シーンに多大な影響を与えた。その他のヒット曲に「
I Get Around」(1964)、「
Help Me Rhonda」(1965)、「
California Girls」(1965)、「
Kokomo」(1988)など多数。
このシングルは1979年に
Caribouから発売されたアルバム「
L.A. (Light Album)」からのシングル・カット。1979年当時のメンバーは
Brian Wilson、
Carl Wilson、
Dennis Wilson、
Mike Love、
Bruce Johnston、
Al Jardine。
●HERE COMES THE NIGHT1968年発売のアルバム「
Wild Honey」に収録されていた作品を、シンセサイザーを駆使した
Giorgio Moroder風のディスコ・アレンジでリメイクしたもの。プロデュースは
Bruce Johnstonと
Curt Becher。アレンジは
Curt Becher、
Bruce Johnston、
Joe Chemay、
Bob Esty。
このシングル・バージョンは、12インチ・バージョンの構成を大幅に入れ替えるなどしてエディットしたもの。
※アルバムでは11分にも及ぶロング・ディスコ・バージョンになっているが、アルバムの楽曲不足を補うためだったとされる。(ディスコなら長尺にしても間延びしにくいため)。
●BABY BLUEメンバーの
Dennis Wilsonの自作自演によるもので、彼の実質的な遺作とされる、内省的で美しいバラード。