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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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CAROL ANDERSON / PARTY PEOPLE (Come To Life) (1980)

carol anderson-come to party

SIDE l...MG-101-A

PARTY PEOPLE (Come To Life)
Time; 3:47
(James Dean ; John Glover)
Producer: George & Essie Anderson
Arranged by Ivory Joe

SIDE ll...MG-101-B

YOU'VE GOT IT COMING
(What Goes Around, Comes Around)

Time: 3:12
(W. Hatcher; E. Harwell; W. Pickett)
Producer: George & Essie Anderson
Arranged by:
Horns-Jimmy Roach
Rhythm-Will Hatcher

(P)1980 Morning Glory Records

BILLBOARD CHART ACTION

●PARTY PEOPLE (Come To Life)
[POP # -/R&B # -/DISCO # - ]

Carol Andersonは、60年代から80年代にかけてデトロイトを拠点に活動していた黒人女性ソウル・シンガー。活動当時は殆ど注目されなかったが、後にイギリスのノーザン・ソウル・シーンで再評価され、知られるようになった。主な代表曲に「Tomorrow is Not a Promise」(1973)、「Sad Girl」(1979)など。

このシングルは1980年にデトロイトのローカル・レーベル・Morning Gloryから発売されたシングル。プロデュースはGeorge AndersonEssie Anderson。1983年にCoupから発売されたアルバム「Ain't Givin' Up」収録。

●PARTY PEOPLE (Come To Life)
Billy Davis Jr. & Marilyn McCooの「You Don't Have To Be A Star」(1976)など、数多くのアーティストのヒット曲を手がけたソングライターコンビ・James DeanJohn Gloverが提供した作品で、ミディアム・アップ・テンポのファンキーなソウル・ディスコ・チューン。

このシングル・バージョンは、CDやアルバムに収録されているテイクとは全く異なるオリジナル・ミックス。ロング・バージョンを収録した12インチ・シングルが存在する。

YOU'VE GOT IT COMING (What Goes Around, Comes Around)
Wilson Pickettのペンによる作品で、少しだけ南部臭が漂うウォーキング・テンポのゆったりとしたソウル・ナンバー。


Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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