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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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CAROL WILLIAMS / COME BACK (1976)

carol williams-come back

SIDE 1...SFL-2188

COME BACK
Time: 3:41
(Vincent Montana, Jr.-Carol Williams)
Produced and Arranged by Vincent Montana, Jr.
Executive Producers: Joe Cayre, Stan Cayre, Ken Cayre

SIDE 2...SFL-2188

THIS TIME MAYBE THE LAST TIME
Time: 3:37
(Paul Vance-Jack Perricone)
Produced and Arranged by Vincent Montana, Jr.
Executive Producers: Joe Cayre, Stan Cayre, Ken Cayre

(P)1976 Salsoul Records (Japan)

BILLBOARD CHART ACTION
●COME BACK
[POP # - /R&B # -/DISCO # 29 ]

Carol Williamsは、Salsoulレーベル初の女性シンガーであり、「More」(1975)、「Love Is You」(1976)、「Can't Get Away (From Your Love)」(1982)などのディスコ・ヒットで知られる、ニュージャージー出身の黒人女性ボーカリスト。

このシングルは1976年にSalsoulから発売されたファースト・アルバム「'lectric Lady」からのカット。プロデュース、アレンジはVincent Montana, Jr.。演奏はThe Salsoul Orchestra

●COME BACK
彼女自身とVincent Montana, Jr.の共作によるもので、ポップでキャッチーなメロディー・ラインに、サルソウルらしいラテン・タッチのディスコ・ビートが効いた軽快なディスコ・ナンバー。

このシングル・バージョンはアルバム・バージョンと同テイク。ロング・バージョンを収録した12インチ・シングルが発売されている。

●THIS TIME MAYBE THE LAST TIME

Dionne Warwickの妹・Dee Dee Warwickが1975年に発表したシングル曲のカバー。とても切ない歌詞とメロディー・ラインを持った美しいスロー・バラード。よい曲。


Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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