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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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JUNKO OHASHI / FUNKY LITTLE QUEENIE (1978)

junko ohashi-funky little queenie

SIDE 1...SFL-2241

FUNKY LITTLE QUEENIE
Time: 3:31
(Masami Tsuchiya)
Recording & Re-mix engineer: Yuji Yamashita
Recording Derector: Yoichi Kakumoto
Producer: Picaichi Watabe
Special Thanks: Masaharu Honjo

SIDE 2...SFL-2241

SIMPLE LOVE (English Version)
Time: 3:43
(Linda Phee/Takashi Matsumoto/Ken Sato)
Recording & Re-mix engineer: Yuji Yamashita
Recording Derector: Yoichi Kakumoto
Producer: Picaichi Watabe
Special Thanks: Masaharu Honjo

(P)1978 Philips (Japan)

BILLBOARD CHART ACTION
●FUNKY LITTLE QUEENIE
[POP # -/R&B # -/DISCO # -]

大橋純子は、70年代から80年代にかけての日本で活躍した女性ボーカリスト。彼女専属のバック・バンド・美乃家セントラル・ステイションを従え、日本人離れしたバワフルな歌唱力と洗練された音楽性で一世を風靡した。主な大ヒット曲に「シンプル・ラブ」(1977)、「たそがれマイ・ラヴ」(1978)、「シルエット・ロマンス」(1981)など。

このシングルは1978年に日本・Philipsから発売された英語盤シングル。プロデュースは本城和治Picaichi WATABE

●FUNKY LITTLE QUEENIE

1977年発売のアルバム「Crystal City」収録曲の英語バージョン。

美乃家セントラル・ステイションのメンバーであり、後に一風堂として活躍する土屋昌巳が作詞、作曲、アレンジまで手がけた作品で、彼女の溌剌としたパンチの効いたボーカルが冴える、ミディアム・テンポのクールなファンク・ディスコ・チューン。

この英語盤シングル・バージョンは、12インチ・バージョン、アルバム・バージョンにはない、SEが追加されたシングル・リミックス・バージョン。

●SIMPLE LOVE (English Version)
1977年初頭に発売されスマッシュ・ヒットを記録した彼女の出世作の英語バージョン。同年発売のアルバム「Rainbow」収録。アレンジは佐藤健

日本のディスコで初めてヒットした日本語曲として大きな話題となった作品で、ポップでキャッチーなメロディー・ラインを持ったアップテンポの軽快なディスコ・ナンバー。

※ロング・バージョンを収録したプロモーション用12インチ・シングルが制作されている。このテイクは1978年発売のコンピレーション・アルバム「シンプル・ラブ~恋のタンジェリン/ダイナミック・ディスコ・ヒッツ」、同年発売のベスト盤「スペシャル・ブレンド・アルバム」に収録されている。

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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