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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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STEFANIA ROTOLO/DISCO-TIC(1979)

20070711223402.jpg

SIDE A...3C 006 - 18450

COCKTAIL D'AMORE
Time: 3'52
(M. Marcini-C. Malgioglio-C. Castellari)
Arr. e dir. Paolo Ormi
Sigla del programma TV " TILT "

SIDE B...3C 006 - 18450

DISCO-TIC
Time: 4'10
(M. Marcini-C. Malgioglio-Sandon)
Sigla del programma TV " TILT "

(P)1979 EMI Italiana S.p.A(Italy)

BILLBOARD CHART ACTION
●COCKTAIL D'AMORE
[POP # -/R&B #- /DISCO # -]

Stefania Rotoloは、70年代後半のイタリアで一世を風靡したイタリア人女性シンガー、ダンサー、ショーガール。シンガー、ダンサーとしての実力と、明るく元気なキャラクターで人気を集め、彼女が出演したミュージカルTVショー「Piccolo Slam」(1977)、「TILT」(1979)はいずれも高視聴率を記録した。

このシングルは彼女がホストを務めたディスコTVショー「TILT」のオープニング・テーマとエンディング・テーマをカップリングしたもの。プロデュース、アレンジはHeather ParisiRaffaella Carràを手がけたヒット・メイカーPaolo Ormi

●COCKTAIL D'AMORE
TILT」のエンディング・テーマとしてオンエアされ爆発的な大ヒットを記録した彼女最大のヒット曲。アダルトで妖艶なムードが漂うカンツォーネ風のスロー・ナンバーで、現在も数多くのアーティストによってカバーされる名曲として知られる。

2002年には、Amanda Learによるリメイク・バージョンがイタリアで大ヒット。彼女がホストを務めるTV番組”Cocktail D'Amore”のオープニング・テーマとしてオンエアされ、大きな話題となった。

●DISCO-TIC
TILT」のオープニング・テーマとしてオンエアされた作品。「Tilt」と連呼するイントロ部分や、しっかりとツボを押さえたキャッチーなメロディー・ラインが印象的なアップテンポのポップなテクノ・ディスコ・チューン。

このシングルにはシングル用のリミックス・バージョンを収録。オリジナルのTVバージョンとはミックス・ダウン、展開が大幅に異なる。

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Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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