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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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CLAUDJA BARRY/TAKE IT EASY(1977)

20071002211724.jpg

SIDE A...S7 2065

TAKE IT EASY
Time: 3:32
(Forsey-Bjoerklund)
(from the Salsoul LP SA 5525 “CLAUDJA“)
Produced by Jurgen S. Korduletsch
"A TOM MOULTON MIX"

SIDE B...S7 2065

JOHNNY, JOHNNY PLEASE COME HOME
Time: 2:55
(Evers-Korduletsch)
(from the Salsoul LP SA 5525 “CLAUDJA“)
Produced by Jurgen S. Korduletsch
"A TOM MOULTON MIX"

(P)1977 Salsoul Record Corp.

BILLBOARD CHART ACTION
●TAKE IT EASY
[POP # - /R&B # -/DISCO # -]

●JOHNNY, JOHNNY PLEASE COME HOME
[POP # - /R&B # -/DISCO # 6]

Claudja Barryは、70年代から80年代にかけてドイツを拠点に世界的な成功を収めたジャマイカ生まれカナダ育ちの黒人女性ボーカリスト。「Sweet Dynamite」(1976)、「Boogie Woogie Dancin' Shoes」(1978)、「Down And Counting」(1986)などの世界的ディスコ・ヒットで知られる。

このシングルは1977年にSalsoulから全米発売されたセカンド・アルバム「Claudja」からのシングル・カット。プロデュースはJurgen S. Korduletsch。リミックスはTom Moulton。録音はミュンヘンとフィラデルフィア。

●TAKE IT EASY
Keith ForseyMats Bjoerklundのペンによるポップス調のメロディー・ラインを持ったアップ・テンポのディスコ・ナンバー。イントロの男性の語りは同じドイツの黒人男性ボーカリストRonnie Jonesによるもの。

このシングル・バージョンはアルバム・バージョンとは別テイクのシングル・ミックスとなっている。

●JOHNNY, JOHNNY PLEASE COME HOME
ヨーロッパ、アメリカのディスコで大ヒット、さらに日本でも「愛しのジョニー」の邦題でシングル・ヒットを記録した、彼女の初期の代表曲の一つ。ヨーロピアン・ポップス調のキャッチーなメロディ・ラインを持ったアップ・テンポのディスコ・ナンバーで、Sylvie Vartanによるフランス語カバー「Disco Queen (Johnny, Johnny Please Come Home)」(1978)でも知られる作品。

このシングル・バージョンはアメリカ盤アルバム・バージョンをエディットしたもの。

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YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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