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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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THE EASTERN GANG / MAGIC EYES (1980)

eastern gang-magic eyes

SIDE 1...VIH-1072

MAGIC EYES
Time: 4'25
(BPM 128)
(Mark Barkan-Reid Whitelaw-Tetsuji Hayashi)
Produced by Satoshi "Hustle" Honda
for Invitation VICTOR & Samurai Music Corp.
Composed & Arranged by Tetsu "Tycoon" Hayashi

SIDE 2...VIH-1072

GREEN & BLUE
Time: 3'56
(Mark Barkan-Tetsuji Hayashi)
(BPM 126)
Produced by Satoshi "Hustle" Honda
for Invitation VICTOR & Samurai Music Corp.
Composed & Arranged by Tetsu "Tycoon" Hayashi

(P)1980 Invitation (Japan)

BILLBOARD CHART ACTION
●MAGIC EYES
[POP # - /R&B # -/DISCO # - ]

The Eastern Gangは、日本人ディスコ・プロデューサーSatoshi "Hustle" Hondaと、当時新進気鋭の作曲家として注目されていた林哲司の二人が手がけた日本のディスコ・プロジェクト。主なヒット曲に「Dynamic Dynosaur」「It's So Nice」(1978)(Bella & The Original Eastern Gang名義)、「Flasher」(1979)など。日本だけでなくヨーロッパ、カナダなどの世界各国でレコードが発売されている。

このシングルは1980年に日本・Invitationから発売されたセカンド・アルバム「Magic Eyes」からの先行シングル。プロデュースはSatoshi "Hustle" Honda。アレンジは林哲司。ボーカルはアメリカの黒人女性3人組ボーカル・グループThe Sophisticates

●MAGIC EYES
Elvis PresleySonny & Cherなどを手がけたMark BarkanReid Whitelaw林哲司のペンによるマイナー調のメロディアスなディスコ・ナンバー。真空管ラジオ・マジック・アイのイメージから着想を得て、全米のディスコで大ヒットしていたUltimateの「Ritmo De Brazil」(1979)をモチーフに制作されたもの。本作リリース前の1979年にリリースされた多岐川裕美のアルバム「小夜」(1979)に収録されている「気まぐれに愛して」は本作のアレンジを流用したもの。

このシングル・バージョンはアルバム・バージョンとは異なるシングル・ミックス。

●GREEN & BLUE
アルバムB面すべてを使った組曲「Colors Of Love Medley」からの一曲。こちらもA面同様、マイナー調のメロディアスなディスコ・ナンバー。

このシングル・バージョンはプロモ・12インチ・バージョンをエディットしたもの。

マジック・アイズ +3<タワーレコード限定>
https://tower.jp/item/5324314/

Comment

こんばんは
編集
Niceなイントロですね。パーカッションが途中から入ってくるあたりはたまりませんんね^^

日本人の繊細さが垣間見れる作品ですね!
2008年06月06日(Fri) 23:51
編集
ボクもイントロが良いなあと思ってセレクトしました☆。ただこのシングルもアルバムも激レアなのが難点です。早くCD化して欲しいものですね。
2008年06月07日(Sat) 12:06












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Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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