
SIDE A...CM-195
JUNGLE
(Single Version From the Album)
Time: 4:46
(B. Bergman, P. Sesti)
Produced by Jean Claudel
"A TOM MOULTON MIX"
from 90287
SIDE B...CM-195
KONGAS FUN
Time: 3:36
(S. Claude)
Produced by Jean Claudel
"A TOM MOULTON MIX"
from 90287
(P)1978 Barclay
BILLBOARD CHART ACTION
●JUNGLE
[POP # - /R&B # -/DISCO # - ] Kongasは、
Cerroneが在籍していたフランスの男性6人組アフロ・ロック・バンド。メンバーは
Jean-Marc Cerrone、
Patrick Sesti、
Sylvian Claude、
Serge Tonini、
Andre Allet、
Norbert Journo。デビュー当時はアフリカン・テイストを取り入れたロック路線だったが、
Cerroneがディスコ・プロデューサーとして成功した後は彼らもディスコ路線へ転向した。主なヒット曲に「
Jungle」(1974)、「
Africanism/Gimme Some Lovin'」(1977)など。
このシングルは1978年にアメリカ・
Salsoul、フランス・
Barclayから発売されたリミックス・アルバム「
Anikana-O」からのシングル・カット。プロデュースは
Jean Claudel。元々は1974年発売のアルバム「
Kongas」収録曲を、
Tom Moultonがリミックスしたもの。日本盤。(フランス・78年発売盤シングルと同じテイクを収録)。
●JUNGLE1974年にフランスでスマッシュ・ヒットとなった彼らの代表曲のリミックス・バージョン。オリジナルはディスコ風のリズムを持ったワイルドなラテン・ロック・ナンバーだったが、ここでは
Larry Washington、
Jimmy Walker、
Motoのパーカッション、ライオンの鳴き声のSEを追加録音、リミックスを施し、完全なディスコ・ナンバーに変貌している。
このシングル・バージョンは、フランス・78年発売盤に収録されたシングル用のリミックス・バージョン。アルバム・バージョンとはSEの入り方が全く異なる。
※ライオンの鳴き声のSEは、1977年に発売された
Charo & The Salsoul Orchestraの「
Cuchi-Cuchi」の12インチ・バージョンで使われた物と同じ。いわゆる使い回し。
●
KONGAS FUN「
Jungle」の74年発売盤シングルのB面に収録されていた作品のリミックス・バージョン。チャカポコとしたラテン・パーカッションにファンキーなオルガンが粘りつく、サンバ風のアッパーなインストゥルメンタル・ナンバー。
このシングル・バージョンはアルバム・バージョンをエディットしたもの。
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