fc2ブログ

DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
TOPJUMBO '76/JUMBO ≫ JUMBO / TURN ON TO LOVE (1976)

JUMBO / TURN ON TO LOVE (1976)

jumbo-turn on to love

SIDE A...PRL 71088

TURN ON TO LOVE - Pt. 1
(edited version)

Total Time: 3:30
(C. Orieux-I. Cramer)
From the LP-"Turn On To Love"PRL 12142
Produced by Charles Orieux and Ingo Cramer
A Product of Prelude Records
An Original Hansa Recording

SIDE B...PRL 71088

TURN ON TO LOVE - Pt. 2
Total Time: 3:35
(C. Orieux-I. Cramer)
From the LP-"Turn On To Love"PRL 12142
Produced by Charles Orieux and Ingo Cramer
A Product of Prelude Records
An Original Hansa Recording

(P)1976 Prelude Records/Hansa Musik Produktions

BILLBOARD CHART ACTION
●TURN ON TO LOVE - Pt. 1
[POP # - /R&B # 98 /DISCO # 31 ]

Jumbo (Jumbo '76)は、ドイツ・ベルリンを拠点に活動していたプロデューサー・コンビ・Charles OrieuxIngo Cramerを中心に結成されたドイツのディスコ・グループ。主なヒット曲に「Sexy Lady」「Turn On To Love」(1976)、「City Girl」(1977)など。

●TURN ON TO LOVE
1976年にドイツ・Hansa、アメリカ・Preludeから発売されたファースト・アルバム「Turn On To Love」からのシングル・カット。プロデュース、アレンジはCharles OrieuxIngo Cramer。男声ボーカルはCharles OrieuxIngo Cramer。女声ボーカルはSugar & Candy (Edith JeremyJudy Jeremy)。ドイツ・ベルリン録音。アメリカ・Prelude盤。

Donna Summerの大ヒット曲「Love To Love You Baby」(1975)のように、アルバムの片面を使って一曲の17分に及ぶ組曲になっていた作品で、いかにもドイツ産ディスコ・ナンバーらしい、ドッシリとしたリズムセクションに切れの良い流麗なストリングスが絡む、ミディアム・テンポのディスコ・ナンバー。

この曲を含むアルバム「Turn On To Love」はPreludeレーベルから初めて発売されたアルバムで、この曲のヒットをきっかけにディスコ・レーベルとして快進撃を開始する事となった。

このシングル・バージョンは、17分にも及ぶアルバム・バージョンを構成を大幅に入れ替えるなどしてエディットしたもの。元々シングル向きの作品ではない為、エディットには相当苦労した跡が見られる。
A面はボーカル・パートを中心とするエディット。
B面は中盤、後半のインストゥルメンタルを中心とするエディット。

Comment

編集
MACHOにコメント入れようとしたらあっという間に更新していてビックリ!B級感プンプンですがかなりいいですね!!Prelude初のアルバムですか… 勉強になりますe-508
2009年05月09日(Sat) 15:05
編集
>chanparaさん

基本的に1日1枚は紹介するように心がけてますのでちょっと早いかも知れませんね。jumboは他の曲もB級感プンプンで面白いですよ。 
2009年05月09日(Sat) 15:30












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

ランキング
全ての記事を表示する
ブロとも申請フォーム