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DISCO 45・・・7インチ・シングル発掘の旅

70年代から80年代にかけて制作されたDISCO、SOUL、FUNKのダンサブルな7インチ・シングルを紹介。
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RICHARD HEWSON ORCHESTRA / LOVE BITE (1976)

richard hewson-love bite

SIDE A...MA-65-BS

LOVE BITE
Time: 4:43
(R. Hewson)
Arranged & Produced by Richard Hewson

SIDE B...MA-65-BS

SUNDANCE
Time: 6:17
(R. Hewson)
Arranged & Produced by Richard Hewson

(P)1977 Splash/BASF (Japan)

BILLBOARD CHART ACTION
●LOVE BITE
[POP # - /R&B # - / DISCO # 28 ]

Richard Hewson Orchestraは、The BeatlesJigsawThe RAH Bandを手がけた事で知られるイギリス人男性アレンジャー、プロデューサー・Richard Hewson率いるスタジオ・オーケストラ。主なヒット曲に「Love Bite」(1976)、「What Shall We Do When The Disco's Over」(1977)。

このシングルは1976年にイギリス・Splashから発売されたアルバム「Love Is (Sundance)」からのシングル・カット。プロデュース、アレンジはRichard Hewson。ボーカルはKay Garner。これは1977年発売の日本盤。

●LOVE BITE
本国イギリスだけでなく、全米のディスコでもヒットを記録した彼らの代表曲。ミュンヘン・サウンド風の流麗なディスコ・サウンドに爽やかな女性スキャットが絡むミディアム・アップ・テンポのディスコ・ナンバー。

なお、曲自体は1976年にイギリスで発売された彼らのセカンド・シングル「Shark Bite」の歌詞を差し替えて録音しなおしたもの。

●SUNDANCE
哀愁感漂うギターのメロディー・ラインが非常に印象的なミディアム・テンポのグルーヴィーなインストゥルメンタル・ナンバー。

※1977年発売の彼ら唯一のアルバムのタイトルがスリーブ面とレコード・レーベル面で異なっており、スリーブ面は「Love Is」、レコードのレーベル面は「Sundance」となっている。


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Profile

YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI

Author:YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI
Yuki 'T-Groove' Takahashi: 東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代-80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生んだサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、G. RINA、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

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